上宇部自主防災会主催で自治会長、防災士など17名と上宇部中学校「ふるさと愛し隊」18名が参加して、防災教室が、上宇部会館で開催されました。災害の基礎知識や防災対策を学び自主防災活動の人材育成を目的に開催された。VRゴーグルを使った被災体験では、ゴーグルを通じて地震、津波、風水害を仮想体験し、それぞれの恐ろしさを学んだ。また、マッチを使った着火体験、水消火器での消火訓練を通じて、防災知識を高めた。昼食では、備蓄してある非常食を食べスイカ割りを行った。参加した中学生の感想で、「VRゴーグルでは、よりリアルに災害を体験することができた。非常用持出袋の準備などに日頃の備えが重要だと感じた。今日の経験をもとに非常時で慌てず行動するようにしたい」と話した。
上宇部自主防災会は、宇部中央消防署の指導で「救急救命講習会」を上宇部会館で行った。参加者26名は、9時30分から約30分の「救命入門コース」を聴講し、その後2班に分かれて胸骨圧迫とAED取り扱いの実技指導を受けた。実技指導は人体模型を使用して行われ、「心肺蘇生とAED訓練」を講師の助言を聞きながらほぼ全員が体験した。約2時間の短い体験コースであったが、参加者が一次救命処置の重要性を理解できたと思われ、今後も同様の講習会を開催したい。
下関市消防防災学習館「火消鯨」を訪ねました。参加者19名は、センターを8時20分に出て、先方の案内開始が13時からとのことで、角島の灯台を観て、早めの昼食を「道の駅北浦街道...
自主防災会の研修会は、上宇部会館において、自主防災会役員、自治会防災担当者および防災士46名が参加して開催した。まず、宇部市総合政策部行政推進課の弘中氏による「上宇部地区の災害についてーデジタルハザードマップで学ぼう」と題して講演が行われた。講演の後、質疑応答の時間を設け、参加者から多数の質問や意見が寄せられ、中でも、真締川の危険性や避難所への避難などについて、安全を優先した対策を中心に、具体的な説明があった。
地区民の防災意識を高めるために、大きな地震が発生し災害が起きたとの想定で、防災訓練を行った。内容は、①地震から身を守るシェイクアウト行動(ドロップ、カバー、ホールドオン)、②上宇部会館の安全確認後、3F大会議室に災害対策本部を設置し、避難所を開設(参加者:スタッフ、地区住民...
日 時 :令和4年10月1日(土)13時~16時 場 所 :上宇部会館 (大会議室および駐車場) 内 容 :車による避難、避難所体験、防災講演会他
上宇部自主防災会は、地区民の防災意識を高めるために、大きな地震が発生し災害が発生したとの想定で、上宇部会館において防災訓練を行った。訓練内容は。① 緊急連絡網訓練として、宇部市から避難勧告を受けたとして、自主防災会の緊急連絡網訓練を行い、②...
上宇部地区自主防災会(大谷欣士会長)の総会は自治会連合会総会に引続き開催されました。関係者88名中出席者は54名、委任状提出者は29名でした。規約により議長は会長で議事が進められ、前年度の事業、決算が承認され、役員選出の後、新年度事業計画、予算案が承認されました。最後に宣言を唱和して閉会しました。
上宇部会館駐車場で「土のう」づくりおよびAED訓練を行いました。上宇部校区自主防災会役員および校区内在住の防災士・住民対象で、宇部市消防団上宇部分団を合わせて33人が参加しました。訓練は参加者を2班に分けて、(1)消防団の指導による「土のう」づくり訓練、(2)宇部中央消防署の指導によるAED体験訓練を行いました。訓練の内容は、(1)「土のう」づくり訓練として、参加者が「土のう袋」に真砂土を詰め口の締め方を体験し、その後堤防の上に積む方法を学びました。さらに、ビニール袋に水を入れた「水のう」づくり体験も行いました。また、(2)AED体験訓練として、人体の模型を使って人工呼吸の方法およびAEDの使用方法を体験し、人命救助の難しさを実感しました。
「上宇部校区自主防災会」は、10月22日(木)に上宇部会館で第3回役員会を兼ねて、「防災士の集い」として研修会を行いました。参加者は、上宇部校区自主防災会役員および校区内在住の防災士であり、22人が参加して以下の内容で研修を行いました。はじめに、宇部市防災危機管理課の岡本氏より「上宇部校区内のハザードマップ(危険度分布図他)について災害種別毎の要点」を聞き、続いて、山口大学工学部の村上准教授より昨年度現地調査された「上宇部校区内のブロック塀の調査結果報告」を聴講しました。講演の後で質疑応答を行い、会場からの質問に講師が答える形式で進行し、真締川の氾濫危険性やブロック塀の健全度評価などについて説明がありました。